2022/02/15
本日の入庫台数15台入っております。
鈑金塗装を初めて2年がたちます。初期投資からのゼロからのスタートでしたが、現在、フレーム修正機、スポット溶接機など各種整備工具もそろい、優秀なスタッフと共に成長を続けております。(整備士3名)
わたしは山形県大石田町で公務員の家に生まれ、高卒でJAに就職し、JAバンクの窓口業務を2年ほどさせて頂き、その後退職し、ペンキ屋さんという職業について、建築物の塗装を32歳ぐらいまでしておりました。
12年間職人として同じ会社で有限会社というものに努めておりましたが中身は日雇い時給月給のような、社会保険なし、有給なし、しまいには、仕事がなく少しでも早く5時に帰ると給料から1時間マイナス、現場作業で8時から18時まで現場への移動時間は一切含まない、今となれば、これって会社という疑問なところにおりました。一つの場所にいた私がさすがにこれはおかしいと気づき独立したのは33歳。
塗装というものが楽しかったので、反社会的な場所にいることに気づかなかった私は、社会的な会社で働く職人はどれだけ楽しいのかを考えるようになり、人を正常に雇用し、職人を育成すべく起業しました。自分の都合だけで動くワンマン会社はワンマンだけが儲かるビジネススタイル。それは、個人事業主であり、会社ではないです。会社は人が育つところ、でも従業員のいない会社もたくさんあります。
マーケティング会社で業務委託だったり、他にもたくさんあってお金が儲けられるところはあります。職業に関係します。
世の中に、たくさんの職種があるなか、ウィザードの仕事はまだ必要とされているしごとであり、たくさんの道具と人を抱える必要がありますが人生の半分をこの職業で来てしまったので今更、更なるビジネスを構築する頭はわたしにはありません。今できることをすぐ実行する。それだけがいまできることで、まだやれる何かがあるということは、幸せなことです。たくさんの人は、将来なにかする、まだ準備中、誰かに許可してもらわないとできない、いいわけだけで、時がすぎていくだけです。将来、農業をしたいというなら、学生のころからでも、会社員でも、畑を借りて作ったり、農家を手伝ったり、やれますしいまできないことは絶対にできません。やりたいことがないひとはいません。小さいコミュニティで、ばかにされるのが嫌でくちに出さないだけです。それが一般的な考えで、当たり前なのかもしれませんが、やりたいことはさっさとやってみて、だめならやめる、でないと人生おわってしまいます。自動車整備工場ってお金かかるなあ。たまに思ったことを書いてみました。
会社のホームページなんて、誰もみません。みんな作って満足、そういう制作会社のマーケティングで経済が回っていると思います。
本日、面接があり、4月入社の社員を雇用することになりました。
現在、会社全体の正社員は18名となっております。本日面接を含まず
現在、ほしい人材は、自動車鈑金塗装の塗装をメインの整備士の方です。
山形県東根市にて鈑金塗装、キズ、へこみ、事故などでお困りの方は鈑金塗装専門店、モドルノへご依頼ください。